何年もかけて曲を追加してきました。もう卒業したジャンルのアルバム。誰かにシェアされたけど結局聴かなかったプレイリスト。一度試して二度と戻らなかったアーティスト。気づけばライブラリは何千曲にもなり、そのうち半分は毎回スキップしています。

心当たりありますか?音楽ライブラリを取り戻す4つの方法を紹介します - 簡単な応急処置から本格的な整理まで。

Apple Musicライブラリが散らかる理由

ほとんどの人は曲を一つずつ追加しません。1曲気に入ったらアルバムごと追加する。友達のプレイリストをノリで追加する。Apple Musicの「プレイリストの曲を追加」設定が、頼んでもいない曲を勝手にライブラリに入れる。

数年経つと、こだわりのコレクションが忘れられた音楽の墓場になります。曲が溜まり、「おすすめ」が混乱します。アルゴリズムは2019年のEDMブームをまだ好きだと思っているかもしれません。

一番困るのは「全選択して削除」ボタンがないこと。Apple Musicはサードパーティアプリに曲の削除を許可していません。だから戦略が必要です。

方法1:聴いていないダウンロード曲を削除する

一番手っ取り早い方法です。iPhoneで設定 > ミュージック > ダウンロード済みミュージックを開きます。容量を使っているアーティストやアルバムの一覧が表示されます。何ヶ月も聴いていないものは左にスワイプして削除。

これはライブラリから曲を消すわけではありません。ダウンロードを削除するだけです。ライブラリには残り、ストリーミングで再生できます。でもストレージはすぐに空きます。

手っ取り早い整理には良いですが、本当の問題は解決しません。ライブラリを散らかし、おすすめを狂わせている何百もの曲はそのままです。

方法2:月ごとにライブラリを整理する

4,000曲を前にして途方に暮れるより、時期で分けましょう。いつ追加した曲?2022年3月に聴いていたものと2024年1月に聴いていたもの、何が違う?

月ごとに分けると、膨大なライブラリも手に負えるようになります。1ヶ月分の50曲なら数分で処理できます。しかも完全に忘れていた曲を再発見できます。中にはかなり良い曲も。

課題は、Apple Musicに「追加日順で月別表示」する機能がないこと。日付でソートはできますが、小さな画面で何千曲もスクロールするのは大変です。

方法3:Appleの隠し機能「おすすめを減らす」を使う

ほとんどの人はこの機能の存在を知りません。Apple Musicで曲を長押しして「このような曲のおすすめを減らす」をタップ。これでアルゴリズムに似た音楽の優先度を下げるよう伝えられます。

曲を削除せずにその影響力を「消す」最も近い方法です。ライブラリはそのまま、でもApple Musicはその曲をおすすめの参考にしなくなります。

デメリットは、何百曲もこれを1つずつやると途方もなく時間がかかること。曲を探して、長押しして、確認して...。何千曲もあるライブラリでは、これだけでは現実的ではありません。

方法4:SongSweepでライブラリをスワイプ整理

ここからが効率的な方法です。SongSweepはライブラリの整理をスワイプ式のフローに変えます。月を選ぶか、プレイリストを選ぶか、Smart Filtersで未再生の曲を探す。そしてスワイプ:右でキープ、左で仕分け。

すべての曲にプレビューが付いているので、実際に聴いてから決められます。仕分けた曲は専用プレイリストに移動され、自動で「おすすめを減らす」がマークされます。おすすめはすぐに改善され始めます。

ライブラリを月別、プレイリスト別、フィルター別で小分けにするので、全体と向き合う必要はありません。多くの人が1セッションで50-100曲を整理しています。

仕分けた曲はどうなる?

ここで大事なことがあります。Apple Musicは、どのサードパーティアプリにもライブラリからの曲の削除を許可していません。これはApple APIの制限です。

SongSweepの代わりの方法:仕分けた曲は専用の「整理済み」プレイリストに移動され、「おすすめを減らす」と評価されます。技術的にはライブラリに残りますが、おすすめに表示されなくなり、スクロール中に目にすることもなくなります。

古い服を捨てるのではなく、収納ボックスにしまうようなものです。必要になればいつでも取り出せますが、日常では邪魔になりません。